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街頭
ふりがな文庫
“街頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がいとう
61.5%
まち
15.4%
まちつじ
7.7%
まちなか
7.7%
プロムナアド
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がいとう
(逆引き)
街頭
(
がいとう
)
へ
身
(
み
)
をさらし、
雪
(
ゆき
)
まじりの
風
(
かぜ
)
の
吹
(
ふ
)
く
中
(
なか
)
で、バイオリンを
弾
(
ひ
)
き、
悲痛
(
ひつう
)
の
唄
(
うた
)
をうたって、
道
(
みち
)
ゆく
人
(
ひと
)
の
足
(
あし
)
を
止
(
と
)
めようとしました。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
街頭(がいとう)の例文をもっと
(8作品)
見る
まち
(逆引き)
「俺も愈々渦の中をまひ/\してゐる塵芥になツてアツたんだ。」眼をそらして、づツと
街頭
(
まち
)
の方を見る。何も見えない、窓と
屋根
(
やね
)
ばかりだ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
街頭(まち)の例文をもっと
(2作品)
見る
まちつじ
(逆引き)
お前をどこの
街頭
(
まちつじ
)
でも構わない、見つけ次第打ち殺すと書いたのだ。
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
街頭(まちつじ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
まちなか
(逆引き)
これさ/\、
恥
(
はぢ
)
ぢゃ/\、
亂暴
(
らんばう
)
をすな? チッバルト、マーキューシオー、
領主
(
との
)
の
嚴命
(
げんめい
)
では
無
(
な
)
いか、ヹローナの
街頭
(
まちなか
)
で
鬪諍
(
たゝかひ
)
をしてはならぬ
筈
(
はず
)
ぢゃ。これさ、チッバルト! マーキューシオー!
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
街頭(まちなか)の例文をもっと
(1作品)
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プロムナアド
(逆引き)
それは、大学の芝生で、
街頭
(
プロムナアド
)
で、キャフェで、その他あらゆる近代的設備の場所で、降るともなく積もるともなく飛び交す、
塵埃
(
ごみ
)
のように素早い視線の雪だ。一番自由な、無責任な滑走が得られる。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
街頭(プロムナアド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“街頭”の意味
《名詞》
街頭(がいとう)
市街の路上。街上。まちかど。
(出典:Wiktionary)
街
常用漢字
小4
部首:⾏
12画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“街頭”で始まる語句
街頭強盗
検索の候補
街頭強盗
銀座街頭
主馬頭街
“街頭”のふりがなが多い著者
三島霜川
近松秋江
谷譲次
中島敦
斎藤茂吉
谷崎潤一郎
永井荷風
小川未明
海野十三