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草挘
ふりがな文庫
“草挘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くさむし
50.0%
くさむしり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くさむし
(逆引き)
鶴見はそんなことを考えながら、庭の
草挘
(
くさむし
)
りをするついでに、石蒜の生える場所を綺麗に掃除をしておいた。
濡縁
(
ぬれえん
)
の横の
戸袋
(
とぶくろ
)
の前に南天の株が植えてある。その南天の
根方
(
ねかた
)
である。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
草挘(くさむし)の例文をもっと
(1作品)
見る
くさむしり
(逆引き)
卯平
(
うへい
)
は
夜
(
よる
)
は
火
(
ひ
)
の
番
(
ばん
)
をしても
暑
(
あつ
)
い
日
(
ひ
)
には
庭
(
には
)
の
草挘
(
くさむしり
)
をしたり、
他
(
た
)
の
藏々
(
くら/″\
)
への
使
(
つか
)
ひに
行
(
い
)
つたり、
幾分
(
いくぶん
)
の
忙
(
いそが
)
しさを
感
(
かん
)
じても、
使
(
つか
)
ひに
行
(
ゆ
)
けば
屹度
(
きつと
)
茶菓子
(
ちやぐわし
)
を
包
(
つゝ
)
まれたり、
手拭
(
てぬぐひ
)
を
貰
(
もら
)
つたり
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
草挘(くさむしり)の例文をもっと
(1作品)
見る
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
挘
漢検1級
部首:⼿
9画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草原
草木
草鞋穿
草花
草双紙
“草挘”のふりがなが多い著者
蒲原有明
長塚節