“若僧:にゃくそう” の例文
“若僧:にゃくそう”を含む作品の著者(上位)作品数
岡本綺堂3
夏目漱石1
泉鏡花1
“若僧:にゃくそう”を含む作品のジャンル比率
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
言うまでもなく、それは兄の思いちがいで、女はかの美少年であった。男は善覚寺の若僧にゃくそうであった。
彼は品のよい若僧にゃくそうで、いろいろ詳しく話してくれた。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
彼は品の好い若僧にゃくそうで、色々詳しく話してくれた。
磯部の若葉 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
向うを、墨染すみぞめで一人若僧にゃくそうの姿が、さびしく、しかも何となくとうとく、正に、まさしく彼処かしこにおわする……天女の御前おんまえへ、われらを導く、つつましく、謙譲なる、一個のお取次のように見えた。
七宝の柱 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「いやなかなか機鋒きほうするどい女で——わしの所へ修業に来ていた泰安たいあんと云う若僧にゃくそうも、あの女のために、ふとした事から大事だいじ窮明きゅうめいせんならん因縁いんねん逢着ほうちゃくして——今によい智識ちしきになるようじゃ」
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)