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習
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なろ
ふりがな文庫
“
習
(
なろ
)” の例文
「では。……すみませんが、そこの琵琶をお取りくださいませぬか。大原御幸も、まだみなは覚えませぬが、
習
(
なろ
)
うたくだりだけを、
弾
(
ひ
)
いてみましょう」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
光子さんが洋画の方
習
(
なろ
)
ておられて、教室も
違
(
ちご
)
てましたよって、ものいう機会もなかったはずです。
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「ほう、うまいもんじゃないか。いつ、そげな芸当を
習
(
なろ
)
たか」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
「では
何
(
なに
)
か、
絵
(
え
)
でも
習
(
なろ
)
うていやはるのでは。——」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「ム。近ごろ
地蔵尊
(
じぞうそん
)
を
画
(
か
)
き
習
(
なろ
)
うている。母上のくだされたお守りの地蔵尊をお手本に」
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“習”の解説
習(しゅう)は漢姓の一つ。『百家姓』の332番目の姓である。2020年の中華人民共和国の統計では人数順の上位100姓に入っておらず、台湾の2018年の統計では508番目に多い姓で、130人がいる。
(出典:Wikipedia)
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
“習”を含む語句
習慣
復習
慣習
風習
温習
練習
常習
手習
近習
演習
習俗
因習
習性
見習
御近習
習字
手習草紙
習々
習練
陋習
...