あみ)” の例文
走るものは以てあみを為すべし、游ぐものは以ていとを為すべし、飛ぶものは以ていぐるみを為すべし。竜に至ってわれ知る能わず、その風雲に乗りて天に上るを。
はしものもつ(八)あみく、およものもつ(九)いとく、ものもつ(一〇)いぐるみし。りよういたつては、われ風雲ふううんじようじててんのぼるをることあたはず。
すでに罪に陥るに及んでしかのち従ってこれを刑す、これ民をあみするなり
貧乏物語 (新字新仮名) / 河上肇(著)