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罔両
ふりがな文庫
“罔両”の読み方と例文
読み方
割合
もうりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうりょう
(逆引き)
ドイツの俚説に灰上に
家鴨
(
あひる
)
や鵞の足形を印すれば、
罔両
(
もうりょう
)
ありと知るという(タイラー『原始人文篇』二板、二巻一九八頁)。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
燈を取りては
罔両
(
もうりょう
)
に是非をこらす。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
罔両(もうりょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“罔両(
魍魎
)”の解説
魍魎(もうりょう・みずは)または罔両、罔象は、山や川、木や石などの精や、墓などに住む物の怪または河童などさまざまな妖怪の総称。
日本では水神を意味する「みずは」と訓じ、この語は他に「水波」「美豆波」「弥都波」などさまざまな漢字で表記される。→ミヅハノメ
(出典:Wikipedia)
罔
漢検1級
部首:⽹
8画
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
“罔”で始まる語句
罔
罔象女
罔竜
罔象
罔之生也
検索の候補
夔罔両
“罔両”のふりがなが多い著者
南方熊楠
高浜虚子