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誣罔
ふりがな文庫
“誣罔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふもう
50.0%
ぶまう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふもう
(逆引き)
福沢先生その
誣罔
(
ふもう
)
を弁じ、大いに論者の蒙を
啓
(
ひら
)
かんとて、教育論一篇を立案せられ、
中上川
(
なかみがわ
)
先生これを筆記して、『時事新報』の社説に載録せられたるが、今これを重刊して一小冊子となし
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
誣罔(ふもう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶまう
(逆引き)
忠誠
鯁直
(
かうちやく
)
之者は
固陋
(
ころう
)
なりとして
擯斥
(
ひんせき
)
せられ、平四郎の如き朝廷を
誣罔
(
ぶまう
)
する大奸賊
登庸
(
とうよう
)
せられ、類を以て集り、政体を
頽壊
(
たいくわい
)
し、外夷
愈
(
いよ/\
)
跋扈
(
ばつこ
)
せり。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
誣罔(ぶまう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“誣罔”の意味
《名詞》
ありもしないことを言って他人を謗ること。誹謗すること。
(出典:Wiktionary)
誣
漢検1級
部首:⾔
14画
罔
漢検1級
部首:⽹
8画
“誣”で始まる語句
誣
誣告
誣言
誣妄
誣服
誣頼
誣告罪
誣奏
誣告者
誣言事
“誣罔”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
森鴎外