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誣告
ふりがな文庫
“誣告”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶこく
88.9%
じょうだん
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶこく
(逆引き)
勿論それは、相手が県内でも有数な勢力家であるために、針小棒大に
誣告
(
ぶこく
)
して司直の手を煩はしたことかも知れない。
黒谷村
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
他の
誣告
(
ぶこく
)
はすべて黙殺に付すべし、この質問は少なくとも誣告ではない、事実にあたった言であります。ゆえにイエスの聖なる唇は始めてほころび
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
誣告(ぶこく)の例文をもっと
(8作品)
見る
じょうだん
(逆引き)
吏は女と児の死体を
舁
(
かつ
)
がせ、廷章を伴れて引きあげて往ったが、廷章の詞は理路整然としていて
誣告
(
じょうだん
)
でもないようであるから、南を呼びだすことにして
牒
(
つうち
)
を南の家へだした。
竇氏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
誣告(じょうだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“誣告”の意味
《名詞》
誣告(ぶこく)
他人を罪に陥れようとして事実を偽ること。
(出典:Wiktionary)
誣
漢検1級
部首:⾔
14画
告
常用漢字
小5
部首:⼝
7画
“誣告”の関連語
讒訴
“誣告”で始まる語句
誣告罪
誣告者
検索の候補
誣告罪
誣告者
“誣告”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
木下尚江
浜尾四郎
南方熊楠
坂口安吾
田中貢太郎