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縮
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なお
ふりがな文庫
“
縮
(
なお
)” の例文
みずから
反
(
かえ
)
りみて
縮
(
なお
)
からば千万人といえども、吾れ
往
(
い
)
かんとの独立
自重
(
じちょう
)
の心は
誰人
(
たれびと
)
にもなくてはならぬけれども、いわばどちらでも好いことに
角立
(
かどだ
)
てて世俗に反抗するほどの要なきものが多い。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ここにおいてか
警察部長
(
チーフコンステーブル
)
は万一をおもんぱかり、彼に向かってせつに集会を中止せんことを求めたけれども、元来彼ロイド・ジョージは、自ら
反
(
かえり
)
みて
縮
(
なお
)
からずんば
褐
(
かつ
)
寛博
(
かんぱく
)
といえども
吾
(
われ
)
惴
(
おそれ
)
ざらんや
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
内に省みて
疚
(
やま
)
しからず、自ら反して
縮
(
なお
)
きもまたこの物にして、乃ち天地に
俯仰
(
ふぎょう
)
して
愧怍
(
きさく
)
するなく、これを外にしては政府教門の箝制する所とならず、これを内にしては五慾六悪の
妨碍
(
ぼうがい
)
する所とならず
『東洋自由新聞』第一号社説
(新字旧仮名)
/
中江兆民
(著)
“縮”の解説
縮(ちぢみ)とは中世日本において枡の大小差から発生する計量上の減少分のこと。
(出典:Wikipedia)
縮
常用漢字
小6
部首:⽷
17画
“縮”を含む語句
萎縮
縮尻
畏縮
唐縮緬
一縮
恐縮
伸縮
縮毛
緋縮緬
黒縮緬
居縮
絹縮
縮緬
大縮尻
紫縮緬
縞縮緬
友禅縮緬
縮図
緊縮
收縮
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