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空鳴
ふりがな文庫
“空鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からな
42.9%
そらな
28.6%
からなり
14.3%
そらなり
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からな
(逆引き)
Kさんのその
時分
(
じぶん
)
の
歌
(
うた
)
に、わがはしやぎし心は
晩秋
(
ばんしう
)
の
蔓草
(
つるくさ
)
の
如
(
ごと
)
くから/\と
空鳴
(
からな
)
りするといふやうな
意
(
こゝろ
)
があつたやうに
覺
(
おぼ
)
えてゐます。
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
空鳴(からな)の例文をもっと
(3作品)
見る
そらな
(逆引き)
ドウーッという
空鳴
(
そらな
)
りが
宇宙
(
うちゅう
)
をひくく走った。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
空鳴(そらな)の例文をもっと
(2作品)
見る
からなり
(逆引き)
なほ
縱琴
(
たてごと
)
の
空鳴
(
からなり
)
に
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
空鳴(からなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
そらなり
(逆引き)
自分は
未
(
いま
)
だ
空鳴
(
そらなり
)
という事を経験した事がなかったので、これが俗にいう、琴の
空鳴
(
そらなり
)
というものだろうと思ったが、それなり演奏の
疲労
(
つか
)
れで
何事
(
なにこと
)
もなく
寐
(
ね
)
てしまった、翌朝に目を覚まして泣菫氏にも
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
空鳴(そらなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空鳴”のふりがなが多い著者
鈴木鼓村
水野仙子
末吉安持
薄田泣菫
北原白秋
吉川英治