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穀倉
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こくぐら
追へば
忽ちに
遁げる
鷄がどうかして
狹く
戸口を
開いてある
穀倉に
好む
餌料を
見出して
這入らうとする
時に
其の
狹い
戸口が
身を
入るゝに
足りなければ
徒らに
首を
きょうは、藩士へ対して、
穀倉の残り分と、金子の配分があるということで、集合の
布令があった。
「でも、畑のまた下道には、古い
穀倉があるし、狐か、狸か。」
穀倉の廂へあがつて雀の巣を毀したことを覚えてゐる
穀倉の隅に
息づく若き
種子その待つ春を人間もまつ
“穀倉”の意味
《名詞》
穀倉(こくそう、こくぐら)
穀物を貯蔵しておくための倉または小屋。
〔比喩的に〕穀物が豊富に生産される場所。
(出典:Wiktionary)