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祠堂
ふりがな文庫
“祠堂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しどう
60.0%
ほこら
20.0%
やしろ
10.0%
シドウ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しどう
(逆引き)
瘳二子及び門人
王稌
(
おうじょ
)
等
(
ら
)
拾骸
(
しゅうがい
)
の功また
空
(
むな
)
しからず、万暦に至って墓碑
祠堂
(
しどう
)
成り、
祭田
(
さいでん
)
及び
嘯風亭
(
しょうふうてい
)
等備わり、
松江
(
しょうこう
)
に
求忠書院
(
きゅうちゅうしょいん
)
成るに及べり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
祠堂(しどう)の例文をもっと
(6作品)
見る
ほこら
(逆引き)
院ノ庄の附近に、
神戸
(
じんご
)
とよぶ部落がある。いわば村社といったものか。そこの森の神木を、高野明神とあがめ、そばに古い
祠堂
(
ほこら
)
があった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
祠堂(ほこら)の例文をもっと
(2作品)
見る
やしろ
(逆引き)
『
小櫻姫
(
こざくらひめ
)
は
貞女
(
ていじょ
)
の
亀鑑
(
かがみ
)
である』などと、
申
(
もう
)
しまして、
私
(
わたくし
)
の
死後
(
しご
)
に
祠堂
(
やしろ
)
を
立
(
た
)
て
神
(
かみ
)
に
祀
(
まつ
)
ってくれました。それが
現今
(
いま
)
も
残
(
のこ
)
っている、あの
小桜神社
(
こざくらじんじゃ
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
祠堂(やしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
シドウ
(逆引き)
丞相ノ
祠堂
(
シドウ
)
何
(
イズ
)
レノ処ニカ
尋
(
タズ
)
ネン
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
祠堂(シドウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“祠堂”の意味
《名詞》
祠堂(しどう)
祖先の霊を祀る所。霊屋。
小さな堂宇。
(出典:Wiktionary)
祠
漢検1級
部首:⽰
10画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“祠堂”で始まる語句
祠堂金
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