“神皇正統記(じんのうしょうとうき)” の例文
塩尻 塩原繁昌記 史記 詩経 事言要玄集 地獄実有説 自娯集 事纂 子史精華事類統編 資治通鑑 地震考 七十五法名目 視聴雑録 十訓抄 実験須弥界説 支那教学史略 島田幸安幽界物語 沙石集 拾芥抄 周書 十八史略 宗門略列祖伝 周遊奇談 宿曜経 朱子語類 修善寺温泉名所記 出定後語 出定笑語 主夜神修法 周礼 荀子 春秋左伝 遵生八牋 春波楼筆記 商家秘録 消閑雑記 蕉窓漫筆 掌中和漢年代記集成 成唯識論 初学便蒙集 諸活幹枝大礎学 書経 続日本紀 続日本後紀 書言故事大全 諸国怪談空穂猿 諸国奇談西遊記 諸国奇談東遊記 諸国奇談漫遊記 諸国奇遊談 諸国古寺談 諸国新百物語 諸国里人談 諸子彙函 庶物類纂 神易選 人家必用〔小成〕 人国記 新古事談 神社啓蒙 神社考 神籤五十占 神相全編〔正義〕 新続古事談 神代口訣 新著聞集 神童憑談 神皇正統記 神変仙術錦嚢〔秘巻〕 神幽弁論
“神皇正統記”の解説
『神皇正統記』(じんのうしょうとうき)は、南北朝時代、南朝公卿の北畠親房が著した歴史書。神代から延元4年/暦応2年8月15日(1339年9月18日)の後村上天皇践祚までを書く。奥書によれば、「或童蒙」という人物のために、老筆を馳せて、延元4年/暦応2年(1339年)秋に初稿が執筆され、興国4年/康永2年(1343年)7月に修訂が終わったという。慈円の『愚管抄』と双璧を為す、中世日本で最も重要な歴史書、または文明史・史論書・神道書・政治実践書・政治哲学書と評される。『大日本史』を編纂した徳川光圀を筆頭に、山鹿素行・新井白石・頼山陽ら後世の代表的な歴史家・思想家に、きわめて大きな影響を与えた。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)