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相間
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あいまじ
ふりがな文庫
“
相間
(
あいまじ
)” の例文
『本草綱目』に
越地
(
えつち
)
深山に
治鳥
(
じちょう
)
あり、大きさ鳩のごとく青色で樹を
穿
(
うが
)
って
窠
(
す
)
を作る、大きさ五、六升の器のごとく口径数寸
餝
(
かざ
)
るに
土堊
(
どあ
)
を以てす、赤白
相間
(
あいまじ
)
わり状
射候
(
まと
)
のごとし。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
石
(
いし
)
皆
(
みな
)
奇状両岸に羅列す、
或
(
あるい
)
は
峙立
(
じりつ
)
して柱の
若
(
ごと
)
く、或は
折裂
(
せつれつ
)
して門の
如
(
ごと
)
く、或は
渇驥
(
かっき
)
の間に飲むが如く、或は
臥牛
(
がぎゅう
)
の道に横たわる如く、
五色
(
ごしき
)
陸離
(
りくり
)
として
相間
(
あいまじ
)
わり、
皴
(
しゅん
)
率
(
おおむ
)
ね大小の
斧劈
(
ふへき
)
を
作
(
な
)
す
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模