トップ
>
相伺
ふりがな文庫
“相伺”の読み方と例文
読み方
割合
あひうかゞ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あひうかゞ
(逆引き)
以て
八山
(
やつやま
)
なる旅館へ申遣しける
趣
(
おもぶ
)
きは此度天一坊樣
御下向
(
ごげかう
)
に
付
(
つい
)
ては重役の者一
統
(
とう
)
相伺
(
あひうかゞ
)
ひ申
度
(
たき
)
儀
(
ぎ
)
こそ有ば明日五ツ
時
(
どき
)
伊豆守御役宅へ御出あらせられ
度
(
たし
)
との
口上
(
こうじやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
用立
(
ようだて
)
申べし其上は
自力
(
じりき
)
に及び
難
(
がた
)
しといふ彌次六申やう御入用高は未だ
篤
(
とく
)
と
相伺
(
あひうかゞ
)
はねば
先
(
まづ
)
貴殿方
(
きでんかた
)
の御
都合
(
つがふ
)
もあれば夫だけ御用立下さるべしと云に肥前は
委細
(
ゐさい
)
承知
(
しようち
)
なして
歸宅
(
きたく
)
せしが
早速
(
さつそく
)
右の金子三百兩
持參
(
ぢさん
)
しければ此
旨
(
むね
)
天一坊大膳へ申し談じ則ち天一樣御出世の上は永代米三百俵づつ
毎年
(
まいねん
)
御
奉納
(
ほうなふ
)
有べしと
認
(
したゝ
)
めし
證文
(
しようもん
)
と
引替
(
ひきかへ
)
にし金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相伺(あひうかゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
伺
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模