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甲
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きのえ
ふりがな文庫
“
甲
(
きのえ
)” の例文
六微旨大論に天の氣は
甲
(
きのえ
)
に始まり、地の氣は
子
(
ね
)
に始まる、子甲相合するを、
命
(
なづ
)
けて
歳立
(
さいりふ
)
といふ、謹んで其の時を候すれば、氣與に期す可し、と説けるものや、甲子の歳は、初の氣
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
庚
(
かのえ
)
申
(
さる
)
甲
(
きのえ
)
子
(
ね
)
等
(
とう
)
のいろいろの
講
(
こう
)
、あるいは
二十三夜講
(
にじゅうさんやこう
)
のようなものを組織し、また継続して、その講中だけは一人も
脱
(
ぬ
)
け落ちず、
我
(
われ
)
人
(
ひと
)
おなじ心に信心をやしなって行こうとしているのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“甲”の解説
甲(こう、きのえ)は、十干の1番目である。
陰陽五行説では木性の陽に割り当てられており、ここから日本では「きのえ」(木の兄)ともいう。
(出典:Wikipedia)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
“甲”を含む語句
甲板
甲冑
甲虫
甲子
甲斐
甲斐性
甲斐々々
鼈甲
甲斐絹
甲比丹
甲胄
手甲
甲羅
年甲斐
甲府
甲州
鼈甲縁
鎧甲
甲掛
上甲板
...