“きのえ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:キノエ
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六微旨大論に天の氣はきのえに始まり、地の氣はに始まる、子甲相合するを、なづけて歳立さいりふといふ、謹んで其の時を候すれば、氣與に期す可し、と説けるものや、甲子の歳は、初の氣
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
かのえさるきのえとうのいろいろのこう、あるいは二十三夜講にじゅうさんやこうのようなものを組織し、また継続して、その講中だけは一人もけ落ちず、われひとおなじ心に信心をやしなって行こうとしているのである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)