“潰(つぶれ)” の例文
すべて大材(たいさい)を用(もちふ)る事目を駭(おどろか)せり、これ皆雪に潰(つぶれ)ざるの用心なりとぞ。
二里半だと云て乘(のせ)て來たが實(じつ)は僞りよ此駕籠の中(なか)の代(しろ)物と路用大小等が見込(みこみ)で此所まで汗水(あせみづ)に成て乘せて來たのだ何と肝(きも)が潰(つぶれ)たかヤイ此女は勿論(もちろん)金と大小衣類まで尋常(じんじやう)に渡せば命は助けてやる萬一(もし)否(いな)と云へば命も倶(とも)に貰ふ分の事サア素直(すなほ)に路用を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
すべて大材(たいさい)を用(もちふ)る事目を駭(おどろか)せり、これ皆雪に潰(つぶれ)ざるの用心なりとぞ。