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潰走
ふりがな文庫
“潰走”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいそう
96.4%
くわいそう
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいそう
(逆引き)
このあたりから、幕軍全く
潰走
(
かいそう
)
して、大阪へ逃げるものあり、紀州に落ちるものあり、桑名藩士等は大和から本国へ直接逃げて行った。
鳥羽伏見の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
そして、
最後
(
さいご
)
は、
火花
(
ひばな
)
を
散
(
ち
)
らす、
突撃戦
(
とつげきせん
)
でありました。
敵
(
てき
)
を
散々
(
さんざん
)
のめにあわして
潰走
(
かいそう
)
さしたが、こちらにも
多
(
おお
)
くの
死傷者
(
ししょうしゃ
)
を
出
(
だ
)
しました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
潰走(かいそう)の例文をもっと
(27作品)
見る
くわいそう
(逆引き)
本地へ向つて
潰走
(
くわいそう
)
のまま
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
潰走(くわいそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“潰走”の意味
《名詞》
潰走(かいそう)
戦に敗北し逃げること。
(出典:Wiktionary)
潰
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
“潰走”で始まる語句
潰走兵
検索の候補
潰走兵
潰乱混走
“潰走”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
吉川英治
ロマン・ロラン
菊池寛
小川未明
宮本百合子