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沢瀉
ふりがな文庫
“沢瀉”の読み方と例文
旧字:
澤瀉
読み方
割合
おもだか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもだか
(逆引き)
水色ちりめんのごりごりした地へもって来て、中身の肉体を圧倒するほど
沢瀉
(
おもだか
)
とかんぜ水が墨と
代赭
(
たいしゃ
)
の二色で屈強に描かれている。
雛妓
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
近時
沢瀉
(
おもだか
)
久孝氏は田児浦を考証し、「
薩埵
(
さった
)
峠の東麓より、由比、蒲原を経て吹上浜に至る弓状をなす入海を上代の田児浦とする」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
水浅黄に
沢瀉
(
おもだか
)
の紋附の
帷子
(
かたびら
)
、
白博多
(
しろはかた
)
の帯、
透矢
(
すきや
)
の羽織は脱いで飛ばぬ様に刀の大を置いて、小と矢立だけは腰にしていた。
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
沢瀉(おもだか)の例文をもっと
(9作品)
見る
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
瀉
漢検1級
部首:⽔
18画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
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風信子
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雛芥子
雁皮
...
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