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透矢
ふりがな文庫
“透矢”の読み方と例文
読み方
割合
すきや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すきや
(逆引き)
水浅黄に
沢瀉
(
おもだか
)
の紋附の
帷子
(
かたびら
)
、
白博多
(
しろはかた
)
の帯、
透矢
(
すきや
)
の羽織は脱いで飛ばぬ様に刀の大を置いて、小と矢立だけは腰にしていた。
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
水色の
透矢
(
すきや
)
の長い
袂
(
たもと
)
と黒い髪が海から来る風で時々動くのが見えるだけであつた。
住吉祭
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
透矢(すきや)の例文をもっと
(2作品)
見る
透
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
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