“松麁朶”の読み方と例文
読み方割合
まつそだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松麁朶まつそだで卅五ぢや相場さうばはさうでもねえが、商人あきんどがまるきなほすんだからちひさくもなるはずだな」勘次かんじくびかたむけていつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
あけはひつてな、えのさ、そんでも麁朶そだあよりやえゝかんな、松麁朶まつそだだちつたつてこつちのはうちやなまで卅五だのなんだのつて、ちつちえくせにな
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)