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まつそだ
ふりがな文庫
“まつそだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
松麁朶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松麁朶
(逆引き)
「
松麁朶
(
まつそだ
)
で卅五
把
(
は
)
ぢや
相場
(
さうば
)
はさうでもねえが、
商人
(
あきんど
)
がまるき
直
(
なほ
)
すんだから
小
(
ちひ
)
さくもなる
筈
(
はず
)
だな」
勘次
(
かんじ
)
は
首
(
くび
)
を
傾
(
かたむ
)
けていつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
赤
(
あけ
)
え
灰
(
はひ
)
に
成
(
な
)
つてな、
火
(
ひ
)
も
弱
(
よ
)
えのさ、そんでも
麁朶
(
そだ
)
買
(
か
)
あよりやえゝかんな、
松麁朶
(
まつそだ
)
だちつたつてこつちの
方
(
はう
)
へ
來
(
き
)
ちや
生
(
なま
)
で卅五
把
(
は
)
だの
何
(
なん
)
だのつて、ちつちえ
癖
(
くせ
)
にな
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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