トップ
>
期間
>
あいだ
ふりがな文庫
“
期間
(
あいだ
)” の例文
戸一重まで秋は湿やかに這い寄っているが、半歳にもあまるこの
期間
(
あいだ
)
、降っても照っても近江屋の前にお艶の姿を見ない日はなかった。
釘抜藤吉捕物覚書:05 お茶漬音頭
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
死後
(
しご
)
私
(
わたくし
)
はしばらくは
何事
(
なにごと
)
も
知
(
し
)
らずに
無自覚
(
むじかく
)
で
暮
(
くら
)
しました。
従
(
したが
)
ってその
期間
(
あいだ
)
がどれ
位
(
くらい
)
つづいたか、むろん
判
(
わか
)
る
筈
(
はず
)
もございませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
四百
年
(
ねん
)
といえば
現世
(
げんせ
)
では
相当
(
そうとう
)
長
(
なが
)
い
星霜
(
つきひ
)
でございますが、
不思議
(
ふしぎ
)
なものでこちらではさほどにも
感
(
かん
)
じませぬ。
多分
(
たぶん
)
それは
凝乎
(
じっ
)
と
精神
(
こころ
)
を
鎮
(
しず
)
めて、
無我
(
むが
)
の
状態
(
じょうたい
)
をつづけて
居
(
お
)
る
期間
(
あいだ
)
が
多
(
おお
)
い
故
(
せい
)
でございましょう。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“期間”の解説
期間(きかん)とは、一定の時点・時期から他の一定の時点・時期までの時間の継続をいう。
民法についてこの節では、条数のみ記載する。
(出典:Wikipedia)
期
常用漢字
小3
部首:⽉
12画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“期”で始まる語句
期
期待
期限
期節
期日
期約
期劃
期図
期定
期届