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有象無象
ふりがな文庫
“有象無象”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うぞうむぞう
88.4%
うざうむざう
9.3%
うぞむぞう
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぞうむぞう
(逆引き)
「君と二人で店の
有象無象
(
うぞうむぞう
)
に勤勉の見本を示すんだそうだが、僕は
何
(
ど
)
うも
遣
(
や
)
り切れそうもない。頭がガン/\する。あゝ/\/\」
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
有象無象(うぞうむぞう)の例文をもっと
(38作品)
見る
うざうむざう
(逆引き)
「ふむ。そしてそれを君や世間の
有象無象
(
うざうむざう
)
に踏んづけさせてくれようと云ふんだね。——有り難う、僕は御免蒙るよ。」
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
有象無象(うざうむざう)の例文をもっと
(4作品)
見る
うぞむぞう
(逆引き)
有象無象
(
うぞむぞう
)
が現われて、そいつにかかずらうようになると、見た目は天人でも芸は餓鬼だよ。餓鬼も畜生も芸なら好い、が、奈落へ落ちさがるのが
可恐
(
おそろし
)
いんだ。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
有象無象(うぞむぞう)の例文をもっと
(1作品)
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“有象無象”の意味
《名詞》
有 象 無 象(うぞうむぞう)
有相無相の別表記。
1 から派生して、とるに足りない人々を低くしてひとくくりに呼ぶ言い方。
(出典:Wiktionary)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
“有象”で始まる語句
有象
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無可有郷
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有若無
“有象無象”のふりがなが多い著者
佐々木邦
金史良
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
中里介山
与謝野寛
吉川英治
橘外男
岩野泡鳴
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内田魯庵