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明旦
ふりがな文庫
“明旦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あした
25.0%
あす
25.0%
みょうあさ
25.0%
めいたん
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あした
(逆引き)
明石より上陸
爾
(
そ
)
う
云
(
い
)
う不愉快な船中で、
如何
(
どう
)
やら
斯
(
こ
)
うやら十五日目に播州
明石
(
あかし
)
に
着
(
つい
)
た。朝五ツ時、今の八時頃、
明旦
(
あした
)
順風になれば船が出ると云う、けれどもコンナ
連中
(
れんじゅう
)
のお供をしては際限がない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
明旦(あした)の例文をもっと
(1作品)
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あす
(逆引き)
一月ばかり過ぎて、或る日伯は突然われに向ひて、「余は
明旦
(
あす
)
、
魯西亜
(
ロシア
)
に向ひて出発すべし。
随
(
したが
)
ひて
来
(
く
)
べきか、」と問ふ。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
明旦(あす)の例文をもっと
(1作品)
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みょうあさ
(逆引き)
一休一々その本性を
暁
(
さと
)
り、
明旦
(
みょうあさ
)
土人を呼び集め、東の野に馬の頭顱、西の藪中に三足の鶏、南の池に鯉あるべしとて探らせると果してあり。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
明旦(みょうあさ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
めいたん
(逆引き)
福等は余衆を率いて営に入り、塁門を
塞
(
ふさ
)
ぎて堅守しけるが、福
此
(
この
)
夜
(
よ
)
令を下して、
明旦
(
めいたん
)
砲声三たびするを聞かば、
囲
(
かこみ
)
を突いて出で、糧に
淮河
(
わいか
)
に就くべし、と示したり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
明旦(めいたん)の例文をもっと
(1作品)
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明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
旦
常用漢字
中学
部首:⽇
5画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
明後日
明石
明晰
明朝
明白
明星
明方
“明旦”のふりがなが多い著者
南方熊楠
福沢諭吉
幸田露伴
森鴎外