トップ
>
斎
>
いみ
ふりがな文庫
“
斎
(
いみ
)” の例文
旧字:
齋
さきに
一五二
女の命をうばひ、
怨
(
うらみ
)
猶
(
なほ
)
尽
(
つ
)
きず。
足下
(
そこ
)
の命も
旦夕
(
あさゆふ
)
にせまる。此の
一五三
鬼世をさりぬるは七日
前
(
さき
)
なれば、
一五四
今日より四十二日が間、戸を
閉
(
た
)
てて
一五五
おもき物
斎
(
いみ
)
すべし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
神主様達が揃って品川へお
出
(
い
)
でになり、海で
水祓
(
みそぎ
)
をなさいまして、それから当日まで
斎
(
いみ
)
にお
籠
(
こも
)
りで、そういう縁故から品川の漁師達も、取立ての魚を神前へお供えに持って参りまするが
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
ユというのは「ゆゆしい」などのユで、
元
(
もと
)
は
斎
(
いみ
)
の木または祝いの木のことであろうから、或いは最初
門松
(
かどまつ
)
などの下に立たせて、子どもにめでたいことを
唱
(
とな
)
えさせる習いがあったのかも知れぬ。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
“斎”を含む語句
書斎
潔斎
斎場
斎宮
定斎屋
山斎
斎忌
精進潔斎
斎藤
聊斎志異
斎藤緑雨
幽斎
鵬斎
暁斎
美妙斎
安斎
斎院
弄斎節
東洲斎写楽
斎部
...