トップ
>
潔斎
ふりがな文庫
“潔斎”のいろいろな読み方と例文
旧字:
潔齋
読み方
割合
けっさい
81.3%
いもゐ
6.3%
けつさい
6.3%
ものいみ
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けっさい
(逆引き)
「いうな、たれが
億劫
(
おっくう
)
だといった。ただ不便と感じただけのこと。よしよし、あす一日
潔斎
(
けっさい
)
して、われ一人、天師の仙家へまかるであろう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
潔斎(けっさい)の例文をもっと
(13作品)
見る
いもゐ
(逆引き)
身まかりて
四十日
(
よそか
)
九日
(
ここのつか
)
わが妻の
潔斎
(
いもゐ
)
もあはれ今日かぎりかな
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
潔斎(いもゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
けつさい
(逆引き)
神使に
当
(
あた
)
りたる人
潔斎
(
けつさい
)
して役を
勤
(
つと
)
む。
是
(
これ
)
を大夫といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
潔斎(けつさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ものいみ
(逆引き)
新野
(
しんや
)
の居城に、歳暮や
歳旦
(
さいたん
)
を迎えているまも、一日とて孔明を思わぬ日のない玄徳は、立春の祭事がすむと、
卜者
(
ぼくしゃ
)
に命じて吉日をえらばせ、三日の
潔斎
(
ものいみ
)
をして身をきよめた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
潔斎(ものいみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“潔斎”の意味
《名詞》
潔斎(けっさい)
神事や仏事を行う前に心身を清めること。
(出典:Wiktionary)
潔
常用漢字
小5
部首:⽔
15画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
“潔斎”で始まる語句
潔斎所
潔斎日
検索の候補
精進潔斎
潔斎所
潔斎日
“潔斎”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
徳富蘇峰
山東京山
吉川英治
柳田国男
中島敦
谷崎潤一郎
国枝史郎