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歳旦
ふりがな文庫
“歳旦”の読み方と例文
読み方
割合
さいたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいたん
(逆引き)
古人も俳書を編むに当り、あるいは
歳旦
(
さいたん
)
を独立せしめ、あるいは春の部に混在せしめるという風で、必ずしも一様の扱方をしていない。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
新野
(
しんや
)
の居城に、歳暮や
歳旦
(
さいたん
)
を迎えているまも、一日とて孔明を思わぬ日のない玄徳は、立春の祭事がすむと、
卜者
(
ぼくしゃ
)
に命じて吉日をえらばせ、三日の
潔斎
(
ものいみ
)
をして身をきよめた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
歳旦(さいたん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“歳旦”の意味
《名詞》
歳旦(さいたん)
元日(1月1日)の朝。元日。元旦。
(出典:Wiktionary)
歳
常用漢字
中学
部首:⽌
13画
旦
常用漢字
中学
部首:⽇
5画
“歳旦”で始まる語句
歳旦月朔
検索の候補
歳旦月朔
“歳旦”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
吉川英治