“潔斎日”の読み方と例文
読み方割合
けっさいび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それと、朝がけを取止めたからには、当然、夜討となるが、こよいは三島明神みょうじんの祭、明十八日は、観世音の潔斎日けっさいびで、あなたに取って、殺生せっしょうは好まれますまい。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)