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撥
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はつた
ふりがな文庫
“
撥
(
はつた
)” の例文
杖
(
つゑ
)
に越前守殿の前に
駈來
(
かけきた
)
り立乍ら
大音
(
だいおん
)
上
(
あげ
)
天一坊は
贋者
(
にせもの
)
にて
山伏
(
やまぶし
)
感應院の
弟子
(
でし
)
寶澤と
云者
(
いふもの
)
なり若君には
寶永
(
はうえい
)
二酉年三月十五日
御早世
(
ごさうせい
)
に相違なし
委細
(
ゐさい
)
は是に候とて
書留
(
かきとめ
)
の
控
(
ひか
)
へ差出し兩人は
撥
(
はつた
)
と
平伏
(
へいふく
)
なし私共天一坊
贋者
(
にせもの
)
の儀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“撥”の解説
撥(ばち)とは、弦楽器の弦をはじく(引っ掛けて離す、または打つ)ために用いる棒状の道具である。
桴・枹(ばち、Percussion mallet)は、楽器という点では共通だが、打楽器を叩く棒である。枹と桴は音(フ)も意味も同じ漢字だが、撥は音(バチ)も意味も異なる別の漢字であり、区別される。
(出典:Wikipedia)
撥
漢検1級
部首:⼿
15画
“撥”を含む語句
撥条
撥返
反撥力
撥飛
撥條
撥退
撥橋
弾撥
反撥
撥音
撥無
反撥心
撥釣瓶
挑撥
反撥的
撥付
一撥
撥屋
撥袋
撥鬢奴
...