しゃ)” の例文
おのれをつるには、そのうたがいを処するなかれ。その疑いを処すればすなわちしゃもちうるのこころざし多くず。人にほどこすにはそのほうむるなかれ。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
小供可愛いさの一念から崖道、絶壁の頓着なく、しゃ二に押し登る。