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聞捨
ふりがな文庫
“聞捨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ききずて
50.0%
きゝすて
16.7%
ききず
16.7%
きゝずて
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききずて
(逆引き)
子路が相手にしないでいると、今度は
聞捨
(
ききずて
)
のならぬことを言出した。どうだい。あの孔丘という先生はなかなかの
喰
(
く
)
わせものだって云うじゃないか。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
聞捨(ききずて)の例文をもっと
(3作品)
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きゝすて
(逆引き)
飛出し
遁行
(
にげゆき
)
ける此聲により
糊賣
(
のりうり
)
お金はやう/\夫と心付き其の人にてもあらざるに怒りの餘り打たるは
面目
(
めんぼく
)
なけれど
聞捨
(
きゝすて
)
には成ぬは今の元益の一條
直
(
すぐ
)
此事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞捨(きゝすて)の例文をもっと
(1作品)
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ききず
(逆引き)
と思うと、やがて又冬子から電報が来て、大変が出来たから
直
(
すぐ
)
に帰れと云う。何が何だか少しく
煙
(
けむ
)
に巻かれたが、
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も大変とあっては
聞捨
(
ききず
)
てにならぬ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
聞捨(ききず)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
きゝずて
(逆引き)
申されては
聞捨
(
きゝずて
)
にならず夫には何か證據が
有
(
あつ
)
て申さるゝにやと
見相
(
けんさう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞捨(きゝずて)の例文をもっと
(1作品)
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聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
“聞”で始まる語句
聞
聞説
聞済
聞分
聞咎
聞惚
聞書
聞糺
聞人
聞合
“聞捨”のふりがなが多い著者
作者不詳
中島敦
江戸川乱歩
岡本綺堂