トップ
>
手遊
>
てあそ
ふりがな文庫
“
手遊
(
てあそ
)” の例文
面白
(
おもしろ
)
い!
旅
(
たび
)
のものぢやが、
其
(
それ
)
も
聞
(
き
)
いた。
此方
(
こなた
)
が
手遊
(
てあそ
)
びに
拵
(
こしら
)
える、
五位鷺
(
ごゐさぎ
)
の
船頭
(
せんどう
)
は、
翼
(
つばさ
)
で
舵取
(
かぢと
)
り、
嘴
(
くちばし
)
で
漕
(
こ
)
いで、
水
(
みづ
)
の
中
(
なか
)
で
火
(
ひ
)
を
吐
(
は
)
くとな………
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あゝ、あの、
手遊
(
てあそ
)
びの
青首
(
あをくび
)
の
鴨
(
かも
)
だ、と
見
(
み
)
ると、
續
(
つゞ
)
いて、
追
(
お
)
ひ
状
(
さま
)
に
袖
(
そで
)
の
下
(
した
)
を
拔
(
ぬ
)
けたのは、
緋
(
ひ
)
に
黄色
(
きいろ
)
に、
艶々
(
つや/\
)
とした
鴛鴦
(
をしどり
)
である。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“手遊”で始まる語句
手遊品
手遊屋
手遊物
手遊絵