感涙かんるい)” の例文
てんいまやかの朝日島あさひたうくるしめる櫻木海軍大佐さくらぎかいぐんたいさ誠忠せいちうをばつひ見捨みすてなかつたかと、兩人ふたり不測そゞろ感涙かんるいながるゝやうおぼえて、わたくし垂頭うつむき、武村兵曹たけむらへいそうかほ横向よこむけると、此時このとき吾等われらかたはら
世にも有難ありがたくて感涙かんるいむせべるその日、はからざりき土倉氏より招状の来らんとは。
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
感涙かんるいせちにうちむせぶかな
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)