“かんるい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
感涙60.0%
柑類40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
感涙(かんるい)せちにうちむせぶかな
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
口びるは上下ともからからになって内紫(うちむらさき)という柑類(かんるい)の実をむいて天日(てんぴ)に干したようにかわいていた。それは見るもいたいたしかった。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
まして柑類(かんるい)の木の茂った、石垣の長い三角洲はところどころに小ぢんまりした西洋家屋を覗(のぞ)かせたり、その又西洋家屋の間に綱に吊(つ)った洗濯ものを閃(ひらめ)かせたり、如何にも活(い)き活(い)きと横たわっていた。
湖南の扇 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)