“内紫”の読み方と例文
読み方割合
うちむらさき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口びるは上下ともからからになって内紫という柑類の実をむいて天日に干したようにかわいていた。それは見るもいたいたしかった。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
「どうだこんなに大きい。内紫というそうだ。昨日一つやってみたところ、なるほど皮の下は紫で美しい。味も夏蜜柑の比でないよ。」
廃める (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
照り内紫
海豹と雲 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)