トップ
>
感極
ふりがな文庫
“感極”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんきわ
50.0%
かんきわま
33.3%
かんきはま
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんきわ
(逆引き)
実は
大歎息
(
だいたんそく
)
をしたのである、あははと……。およそ歎息というものは、
感極
(
かんきわ
)
まってその窮極に達すればあたかも笑声のような音を発するものである。
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
感極(かんきわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かんきわま
(逆引き)
眼
(
ま
)
のあたり、
斯
(
こ
)
うした
荘厳無比
(
そうごんむひ
)
の
光景
(
ありさま
)
に
接
(
せっ
)
した
私
(
わたくし
)
は、
感極
(
かんきわま
)
りて
言葉
(
ことば
)
も
出
(
い
)
でず、
覚
(
おぼ
)
えず
両手
(
りょうて
)
を
合
(
あ
)
わせて、その
場
(
ば
)
に
立
(
た
)
ち
尽
(
つく
)
したことでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
感極(かんきわま)の例文をもっと
(2作品)
見る
かんきはま
(逆引き)
感極
(
かんきはま
)
つたやうにしてかれは黙つて合掌した。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
感極(かんきはま)の例文をもっと
(1作品)
見る
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“感”で始まる語句
感
感心
感謝
感情
感激
感歎
感嘆
感動
感冒
感慨
検索の候補
至極同感
“感極”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
蘭郁二郎
海野十三
吉川英治
田山花袋