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恩報
ふりがな文庫
“恩報”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんはう
25.0%
おんがえ
25.0%
おんがへ
25.0%
おんほう
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんはう
(逆引き)
云掛る人など有て
五月蠅
(
うるさく
)
も腹
立敷
(
だたしき
)
折
(
をり
)
も有ども何事も夫の爲且は
情
(
なさけ
)
ある亭主への
恩報
(
おんはう
)
じと思へば氣を
取直
(
とりなほ
)
して
宜程
(
よきほど
)
にあしらひつゝ月日を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
恩報(おんはう)の例文をもっと
(1作品)
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おんがえ
(逆引き)
然
(
そ
)
うかい、私は初めて伯父さん聞いたがねえ、だがねえ、私が旗下の二男でも、家が潰れて
三歳
(
みっつ
)
の時から育てゝくれゝば親よりは大事な伯父さんだから、もう
一度
(
ひとたび
)
快
(
よ
)
くなって
恩報
(
おんがえ
)
しに
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
恩報(おんがえ)の例文をもっと
(1作品)
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おんがへ
(逆引き)
見て氣の毒と存ぜしにや此程二十五兩の金子を
持參
(
ぢさん
)
し先年の
恩報
(
おんがへ
)
しなりとて差出し候得ども元來
夫
(
をつと
)
文右衞門は
田舍育
(
ゐなかそだち
)
の
頑固
(
かたくな
)
ゆゑ一
旦
(
たん
)
惠
(
めぐ
)
み遣はしたる金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
恩報(おんがへ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
おんほう
(逆引き)
市之丞義
見兼
(
みかね
)
候や一兩日
過
(
すぎ
)
候と金子二十五兩持參致し先年の
恩報
(
おんほう
)
じなりとて差出し候へども私し儀一
旦
(
たん
)
市之丞に
惠
(
めぐ
)
みたる金子を今如何に
困窮
(
こんきう
)
なせばとて請取候ては昔しの志ざしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
恩報(おんほう)の例文をもっと
(1作品)
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恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
“恩”で始まる語句
恩
恩寵
恩顧
恩人
恩怨
恩愛
恩恵
恩誼
恩惠
恩返
検索の候補
報恩
報恩講
御恩報
報恩寺
報恩譚
報恩謝徳
御恩報謝
真実報恩者
“恩報”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝