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おんはう
ふりがな文庫
“おんはう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恩報
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恩報
(逆引き)
云掛る人など有て
五月蠅
(
うるさく
)
も腹
立敷
(
だたしき
)
折
(
をり
)
も有ども何事も夫の爲且は
情
(
なさけ
)
ある亭主への
恩報
(
おんはう
)
じと思へば氣を
取直
(
とりなほ
)
して
宜程
(
よきほど
)
にあしらひつゝ月日を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
文右衞門の
宅
(
たく
)
へ
持參
(
ぢさん
)
なし
昔
(
むか
)
しの
恩報
(
おんはう
)
じなりと
差出
(
さしいだ
)
せし
處
(
ところ
)
物堅
(
ものがた
)
き文右衞門なれば何と云ても
請取
(
うけとら
)
れず私しも仕方なき故
考
(
かんが
)
へ居たる中文右衞門は
留守
(
るす
)
になりたるを
幸
(
さいは
)
ひ何も云ずに右廿五兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
居られぬにより直樣宿へ歸り女房お梅に
相談
(
さうだん
)
の上昔しの
恩報
(
おんはう
)
じに
娘
(
むすめ
)
お
幸
(
かう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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