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恐怖
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おそる
ふりがな文庫
“
恐怖
(
おそる
)” の例文
獄舎
(
ろうや
)
に
繋
(
つな
)
がれるなど
云
(
い
)
うことは
良心
(
りょうしん
)
にさえ
疚
(
やま
)
しい
所
(
ところ
)
が
無
(
な
)
いならば
少
(
すこ
)
しも
恐怖
(
おそる
)
るに
足
(
た
)
らぬこと、こんなことを
恐
(
おそ
)
れるのは
精神病
(
せいしんびょう
)
に
相違
(
そうい
)
なきこと、と、
彼
(
かれ
)
も
自
(
みずか
)
ら
思
(
おも
)
うてここに
至
(
いた
)
らぬのでも
無
(
な
)
いが
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
然
(
しか
)
し
這麼心遣
(
こんなこゝろづかひ
)
は
事實
(
じゝつ
)
に
於
(
おい
)
ても、
普通
(
ふつう
)
の
論理
(
ろんり
)
に
於
(
おい
)
ても
考
(
かんが
)
へて
見
(
み
)
れば
實
(
じつ
)
に
愚々
(
ばか/\
)
しい
次第
(
しだい
)
で、
拘引
(
こういん
)
されるだの、
獄舍
(
らうや
)
に
繋
(
つな
)
がれるなど
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は
良心
(
りやうしん
)
にさへ
疚
(
やま
)
しい
所
(
ところ
)
が
無
(
な
)
いならば
少
(
すこ
)
しも
恐怖
(
おそる
)
るに
足
(
た
)
らぬ
事
(
こと
)
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
“恐怖”の解説
恐怖(きょうふ)、または恐れ(おそれ)(en: fear)は、動物や人間のもつ感情の一つで、こわいと思うことやその気持ち。
(出典:Wikipedia)
恐
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
怖
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
“恐怖”で始まる語句
恐怖心
恐怖症
恐怖王
恐怖的
恐怖紛
恐怖事件
恐怖戦慄