“恐怖症”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうふしょう50.0%
ホビー50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに突如とつじょとして赤外線男の魔手ましゅは伸び、帝都全市民のおもては紙のように色をうしなって、「赤外線男」恐怖症きょうふしょうかからなければならなくなった。
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
ゴリラには、憂鬱病メランコリー恐怖症ホビーが周期的にきて、その時期がいちばん狂暴になりやすいという。そして苦悶くもんつのって来てえられなくなると“Hyraceumヒラセウム”をめにきて緩和するというのだ。
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)