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心底
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こゝろざま
ふりがな文庫
“
心底
(
こゝろざま
)” の例文
申立けるこそ
笑
(
をか
)
しけれ扨さしも
種々
(
いろ/\
)
樣々
(
さま/″\
)
に
縛
(
もつ
)
れし
公事
(
くじ
)
成りしが今日の一度にて取調べ
濟
(
すみ
)
に相成口書の一
段
(
だん
)
までに及びけり
嗚呼
(
あゝ
)
善惡
(
ぜんあく
)
應報
(
おうはう
)
の
著
(
いちじ
)
るしきは
索
(
あざな
)
へる
繩
(
なは
)
の如しと
先哲
(
せんてつ
)
の
言葉
(
ことば
)
宜
(
むべ
)
なる
哉
(
かな
)
村井長庵は三州藤川在岩井村に
生立
(
おひたち
)
て
幼年
(
えうねん
)
の頃より
心底
(
こゝろざま
)
惡
(
あし
)
く成長するに
隨
(
したが
)
ひ
惡行
(
あくぎやう
)
増長
(
ぞうちやう
)
して友達の勘次郎と云者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“心底”の意味
《名詞》
心の奥底。本心。
《形容動詞》
心から。
(出典:Wiktionary)
“心底”の解説
心底(しんてい、base of heart)とは心臓の円錐部の底面。脊椎動物の心臓の外形は倒立円錐形であり、その円錐の底面を心底、尖端を心尖と呼ぶ。心底は第一肋骨中央を通る水平面に位置する。
(出典:Wikipedia)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心臓
心遣
心許