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こゝろざま
ふりがな文庫
“こゝろざま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心底
50.0%
心性
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心底
(逆引き)
申立けるこそ
笑
(
をか
)
しけれ扨さしも
種々
(
いろ/\
)
樣々
(
さま/″\
)
に
縛
(
もつ
)
れし
公事
(
くじ
)
成りしが今日の一度にて取調べ
濟
(
すみ
)
に相成口書の一
段
(
だん
)
までに及びけり
嗚呼
(
あゝ
)
善惡
(
ぜんあく
)
應報
(
おうはう
)
の
著
(
いちじ
)
るしきは
索
(
あざな
)
へる
繩
(
なは
)
の如しと
先哲
(
せんてつ
)
の
言葉
(
ことば
)
宜
(
むべ
)
なる
哉
(
かな
)
村井長庵は三州藤川在岩井村に
生立
(
おひたち
)
て
幼年
(
えうねん
)
の頃より
心底
(
こゝろざま
)
惡
(
あし
)
く成長するに
隨
(
したが
)
ひ
惡行
(
あくぎやう
)
増長
(
ぞうちやう
)
して友達の勘次郎と云者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こゝろざま(心底)の例文をもっと
(1作品)
見る
心性
(逆引き)
叔母の心いと
頑兇
(
かたくな
)
になり日に/\
口喧
(
くちかしがま
)
しう
嘲
(
あざ
)
み罵り、或時は正なくも打ち擲き、密に調伏の法をさへ由無き人して行せたるよしなり、某の少将と云へるは才賢く
心性
(
こゝろざま
)
誠ありて優しく
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
こゝろざま(心性)の例文をもっと
(1作品)
見る
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