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しんそこ
ふりがな文庫
“しんそこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心底
60.6%
真底
28.8%
眞底
9.1%
真実
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心底
(逆引き)
けれどわれわれの生活、この
田舎
(
いなか
)
の、ロシアの、俗臭ふんぷんたる生活は、とても我慢がならないし、
心底
(
しんそこ
)
から
軽蔑
(
けいべつ
)
せざるを得ませんね。
ワーニャ伯父さん:――田園生活の情景 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
しんそこ(心底)の例文をもっと
(40作品)
見る
真底
(逆引き)
浮気の恋ならば知らぬこと、
真底
(
しんそこ
)
から思いあった間柄が理屈で諦められるはずがない。たやすく諦めるくらいならば恋ではない。
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
しんそこ(真底)の例文をもっと
(19作品)
見る
眞底
(逆引き)
全體
(
ぜんたい
)
月
(
つき
)
に
何々
(
なに/\
)
といふふうに、
頭
(
かしら
)
に
句
(
く
)
を
置
(
お
)
いてゐるために、
幾分
(
いくぶん
)
歌
(
うた
)
が
上調子
(
うはちようし
)
になつてゐるが、
眞底
(
しんそこ
)
にはやはりよいものがあります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
しんそこ(眞底)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
真実
(逆引き)
「ぶらぶらしてはいましたけれど、よもや、こんな処へなぞおいでなさりはしなかろうと思っておりましたのに、
真実
(
しんそこ
)
嬉しゅうございますわ。」
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しんそこ(真実)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しんそこ”の意味
《名詞》
(心底、真底)心の奥底。本心。
(真底)物事の奥底。
《形容動詞》
心から。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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しんみ
ほん
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