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律
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おきて
ふりがな文庫
“
律
(
おきて
)” の例文
部落の
老若
(
ろうにゃく
)
はことごとく、
律
(
おきて
)
通り彼を殺して、騒動の罪を
贖
(
つぐな
)
わせようとした。が、
思兼尊
(
おもいかねのみこと
)
と
手力雄尊
(
たぢからおのみこと
)
と、この二人の勢力家だけは、容易に賛同の意を示さなかった。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
罰なる語は爾の
如何
(
いか
)
なるものなるかを知るものの字典に存すべき語にあらざるなり、罰は法律上の語にして基督教ちょう
律
(
おきて
)
以上の範囲においては要もなき意味もなき名詞なり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
常世
(
とこよ
)
の
生
(
いのち
)
の
常世
(
とこよ
)
のざざんざ、
傷
(
いた
)
ましい松の木よ、おまへの歎は甲斐が無い、いくらおまへが
死
(
しに
)
たくても、宇宙の
律
(
おきて
)
が許すまい、獨ぼつちで生きてゆくのさ、おまへを
厭
(
いや
)
がる森の
中
(
なか
)
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
應報の
律
(
おきて
)
乃ち斯くの如くわが身に行はる 一四二—一四四
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
律
常用漢字
小6
部首:⼻
9画
“律”を含む語句
旋律
比律賓
規律
律調
法律
律呂
音律
律師
顫律
呂律
律義
律動
韻律
急々如律令
戒律
律詩
律師様
権律師
調律
律儀
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