“律動”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
リズム95.2%
リトム4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以上述べたところを約言してみると、連句は音楽と同じく「律動リズム」と「旋律メロディー」と「和声ハーモニー」をその存立要件として成立するものである。
連句雑俎 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
ファランドルのように何度も繰り返し引きつづく律動リズムをもって、蜿蜒えんえんとつづいてる険しい小山を、曲がりくねって降りてゆく列車。
『第七』は「律動リトムの大饗宴」であり、『第八』は軽快なユーモラスな気分の交響する作品である。