“律師”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りっし66.7%
りし16.7%
りつし16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
源氏の母君の桐壺きりつぼ御息所みやすどころの兄君の律師りっしがいる寺へ行って、経を読んだり、仏勤めもしようとして、二、三日こもっているうちに身にしむことが多かった。
源氏物語:10 榊 (新字新仮名) / 紫式部(著)
律師りしめいじて
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
小阿闍梨こあじやり 大々法印だい/\ほふいん 金蘭院こんらんゐん 律師りつし 大越家たいえつか 一山大先達いつさんたいせんだつ 内議僧ないぎそう 院號ゐんがう 坊號笈籠ばうがうきふこ 權大僧都ごんだいそうづ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)