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帯
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は
ふりがな文庫
“
帯
(
は
)” の例文
旧字:
帶
ここに
前
(
さき
)
の
夫
(
つま
)
の
一一九
二
(
ふた
)
つなき
宝
(
たから
)
にめで給ふ
一二〇
帯
(
おび
)
あり。これ常に
帯
(
は
)
かせ給へとてあたふるを見れば、
金銀
(
きがねしろがね
)
を飾りたる
太刀
(
たち
)
の、
一二一
あやしきまで
鍛
(
きた
)
うたる古代の物なりける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
守、此の
賊
(
ぬすびと
)
を
探
(
さぐ
)
り
捕
(
とら
)
ふために、
一六五
助の君
文室
(
ふんや
)
の
広之
(
ひろゆき
)
、大宮司の
館
(
たち
)
に来て、今
専
(
もつぱら
)
に此の事を
一六六
はかり給ふよしを聞きぬ。此の太刀
一六七
いかさまにも
下司
(
したづかさ
)
などの
帯
(
は
)
くべき物にあらず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
“帯”の解説
帯(おび、帶)とは、着物の上から腰の上に巻いて結ぶことで着物を体に固定させる幅広で紐状の装身具。道具を装用する機能も持つ。
(出典:Wikipedia)
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“帯”を含む語句
世帯
腰帯
帯刀
腹帯
紐帯
革帯
帯革
扱帯
拐帯
世帯染
昼夜帯
携帯
痩世帯
大佩帯
飾帯
臍帯
繃帯
帯紐
兵古帯
新世帯
...