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小買
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こがひ
ふりがな文庫
“
小買
(
こがひ
)” の例文
併
(
しか
)
し
些
(
すこ
)
しの米を京都に
輸
(
おく
)
ることをも
拒
(
こば
)
んで、
細民
(
さいみん
)
が大阪へ
小買
(
こがひ
)
に出ると、
捕縛
(
ほばく
)
するのは何事だ。
己
(
おれ
)
は王道の大体を学んで、功利の末技を知らぬ。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
味噌
(
みそ
)
の
小買
(
こがひ
)
をするは、
質
(
しち
)
をおくほど
恥辱
(
ちじよく
)
だと
言
(
い
)
ふ
風俗
(
ふうぞく
)
なりし
筈
(
はず
)
なり。
豆府
(
とうふ
)
を
切
(
き
)
つて
半挺
(
はんちやう
)
、
小半挺
(
こはんちやう
)
とて
賣
(
う
)
る。
菎蒻
(
こんにやく
)
は
豆府屋
(
とうふや
)
につきものと
知
(
し
)
り
給
(
たま
)
ふべし。おなじ
荷
(
に
)
の
中
(
なか
)
に
菎蒻
(
こんにやく
)
キツトあり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
買
常用漢字
小2
部首:⾙
12画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父